【函館2歳S予想】世代最初の重賞勝ち馬は？

2歳世代による最初の重賞競走・函館2歳Sが18（土）に函館芝1200ｍで行われる。どんな結果になるだろうか？

出走表と予想オッズ

金曜日の19時33分時点のオッズ。前走抜群のタイムでレコード勝ちしたモンファボリが単勝1.9倍で圧倒的な1番人気。母がこのレースを勝利しているカイザーノヴァ、ダートで圧巻の走りを見せたルーチェドーロが続いている。

馬番	馬名	単勝	性齢	負担重量	騎手
1	リキサントライ	30.7	牡2	54	池添 謙一
2	ホーキーポーキー	60.4	牝2	54	杉原 誠人
3	ラヴケリー	11.2	牝2	54	団野 大成
4	リメス	19.7	牡2	54	松田 大作
5	ラジアントエンティ	19	牝2	54	阿部 龍
6	カイザーノヴァ	8.1	牡2	54	坂井 瑠星
7	ニシノエルサ	131.1	牝2	54	勝浦 正樹
8	フォドラ	25.5	牝2	54	亀田 温心
9	ディープエコロジー	115.7	牝2	54	菱田 裕二
10	レディステディゴー	23.6	牡2	54	岩田 康誠
11	グレイトミッション	42.7	牝2	54	野中 悠太郎
12	ルーチェドーロ	8.2	牡2	54	横山 武史
13	リンゴアメ	24.4	牝2	54	丹内 祐次
14	フォルセティ	66.6	牡2	54	大野 拓弥
15	モンファボリ	1.9	牝2	54	武 豊

 

見解

モンファボリのデビュー戦は、同じ函館芝1200ｍで1分8秒7のレコード勝ち。今年の2歳馬の函館芝1200ｍは13鞍行われて、もちろん1位。2番目に速かった勝ち時計が1分9秒5なので、0秒8も差をつけている。スピードの絶対値の違いで、ここも勝つ可能性が高い。

モンファボリがハイペースで逃げるとなると、他の逃げ先行勢は苦戦する可能性が高い。そうなると、初戦を差して勝利したカイザーノヴァが浮上する。過去10年のデータでは、このレースは関西の牡・セン馬【6.2.4.24】、前走函館芝1200ｍで新馬戦を勝った馬【7.4.4.34】、1月生まれ【1.1.2.6】などの条件に合う。

ダートでレコード勝ちをしたルーチェドーロ、控える競馬もできるラヴケリー、伸びしろがあるフォドラ、タフな馬場が合うホーキーポーキー、距離短縮が面白いグレイトミッションも押さえる。

 

予想印

◎モンファボリ

〇カイザーノヴァ

▲ルーチェドーロ

△ラヴケリー

×フォドラ

×ホーキーポーキ

×グレイトミッション

 

買い目

モンファボリとカイザーノヴァから流す。

馬連（11点）

15－6、12、3、8、2、11
6－12、3、8、2、11

3連複／3連単（19点／30点）

フォーメーション
1列目：15、6
2列目：15、6、12、3
3列目：15、6、12、3、8、2、11