都心から近く人口密集地域に立地しているため、入場者数は全国でもトップクラスの競輪場。別名、アーバンバンク。1周は400mの標準的なバンクだが、コーナーから捲りが決まりやすく、自力型の選手にとっては厳しいともいえる。
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都内からのアクセス
都内からのアクセス
JR「川崎駅」東口21番乗り場より無料バスで10分弱。JR「川崎駅」・「京急川崎駅」から徒歩15分。「東京駅」からはJR東海道本線で「川崎駅」まで行き、無料バスに乗る。所要時間は25分ほど。
チェックしたい注目のスポット
ここでしか聞けない話もある!?
西スタンドの裏には「EXCITING STAGE!!」があり、レースの合間にイベントやトークショーなどが行われている。元選手やガールズ競輪の選手、営業が得意な著名人などが登場する。
押さえておきたい場内グルメ
2種類のモツ煮
以前は競輪場を取り囲むようにB級グルメの店が大量に出店していたが、場内リニューアルによって、だいぶ減ってしまった。西スタンド2階「みよし食堂」のモツ煮は、通常味と辛口の2種類。辛口はなかなか独特の味といえる。
このレースは必見
桜の季節に競輪が満開
毎年4月に記念競輪(G3)の「桜花賞典・海老澤清杯」が行われる。毎年ハイレベルの選手が集まり、場内は熱狂の渦に包まれる。なお、海老澤清氏とは南関東自転車競技会副会長を務めた人だ。
必ず行きたい周辺スポット
老舗のライブハウス
川崎駅から徒歩5分のところには1300人収容の大型ライブホール「クラブチッタ」がある。競輪とお目当ての歌手のコンサートを同日に観戦するのもまたよし。
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「元祖立ち飲み屋」で気軽に楽しむ
JR川崎駅と京急川崎駅のちょうど中間にある繁盛店「元祖立ち飲み屋」。その名の通り立ち飲み屋で、アテが安くてとてもおいしい。肉どうふ、きつね煮、アジフライなどがオススメ。早い時間に訪れないと、満員になってしまうので注意しよう。すぐ隣にある「フルミチ」は姉妹店でこちらもいいお店だ。
朝から飲むなら「島田屋」
JR川崎駅から徒歩3分ほどのビル「川崎駅前タワーリバーク」の1階にある食堂。古き良き時代を思い出させるような雰囲気がある。朝6時からやっており、ちょっと早めに飲みたい人にはうってつけだ。豚肉ガーリックソテー定食、とり肉スパイシーステーキ チキンヤーン定食などが看板メニューだ。