中距離のトップホースを決める天皇賞・秋が1(日)に東京芝2000mで行われる。アーモンドアイのG1・8勝に期待が集まる。
出走表と予想オッズ
土曜日19時35分現在のオッズ。7冠牝馬のアーモンドアイが単勝1.5倍で圧倒的な1番人気。2番人気はクロノジェネシスで5倍で、一桁人気は2頭のみ。
馬番 | 馬名 | 単勝 | 性齢 | 負担重量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ブラストワンピース | 19.1 | 牡5 | 58 | 池添 謙一 |
2 | カデナ | 102.4 | 牡6 | 58 | 田辺 裕信 |
3 | ダイワキャグニー | 55.3 | せん6 | 58 | 内田 博幸 |
4 | ダノンキングリー | 11.1 | 牡4 | 58 | 戸崎 圭太 |
5 | ウインブライト | 110.8 | 牡6 | 58 | 松岡 正海 |
6 | フィエールマン | 13.7 | 牡5 | 58 | 福永 祐一 |
7 | クロノジェネシス | 5 | 牝4 | 56 | 北村 友一 |
8 | キセキ | 15.2 | 牡6 | 58 | 武 豊 |
9 | アーモンドアイ | 1.5 | 牝5 | 56 | C.ルメール |
10 | スカーレットカラー | 35.8 | 牝5 | 56 | 岩田 康誠 |
11 | ダノンプレミアム | 23 | 牡5 | 58 | 川田 将雅 |
12 | ジナンボー | 64.4 | 牡5 | 58 | M.デムーロ |
見解
宝塚記念は稍重発表だが、それ以上に馬場が悪く、ほとんどの馬が苦しんだ中、クロノジェネシスは2着のキセキに6馬身差をつけて圧勝した。ちなみに前年の宝塚記念はリスグラシューがキセキに3馬身差をつけて快勝し、その後コックスプレートを勝ち、有馬記念で楽勝して有終の美を飾った。
クロノジェネシスもリスグラシューと同じ道を歩む可能性は高い。良馬場のスピード勝負はあまり得意ではないが、直線の長い東京コースなら問題ない。
ダノンキングリーは1800mがベストのタイプ。マイルよりも2000mの方が合いそうなので、この舞台は悪くない。初G1の可能性はありそうだ。
ダノンプレミアムは気分良く走れれば、上位は可能だ。
キセキは凱旋門賞から帰ってきたやや不調だったが、ようやく復活した。侮れない。
フィエールマンはジャパンカップや有馬記念の叩き台だが、地力で何とかしてしまうかもしれない。
アーモンドアイは5歳秋の牝馬。そろそろ走るのが嫌になる季節かもしれないので押さえまで。
予想印
◎クロノジェネシス
〇ダノンキングリー
▲ダノンプレミアム
△キセキ
×フィエールマン
×アーモンドアイ
買い目
クロノジェネシスとダノンキングリーから流す。
馬連(9点)
7-4、11、8、6、9
4-11、8、6、9
3連複/3連単(14点/24点)
フォーメーション
1列目:7、4
2列目:7、4、11、8
3列目:7、4、11、8、6、9
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