公営競技の首都・府中市と南武線の威力
評判以上の公営競技路線！
公営競技の首都といっても過言ではないのは府中市である。なぜなら日本の公営競技場の中で、もっとも収容人数が多く、ビックレースが多数開催される東京競馬場があるからだ。しかもそれだけではない。実は府中市の近辺には、東京競馬場以外にも多くの公営競技場があるのだ。まず同じ府中市にはボートレース多摩川がある。この施設の最寄駅は西武多摩川線「競艇場前駅」だが、武蔵野線・南武線「府中本町駅」から無料バスが出ている。さらに南武線の「立川駅」には立川競輪場がある。また、南武線の「矢野口駅」からは京王閣競輪への直通バスが出ている。つまり、南武線の「立川駅」、「府中本町駅」、「矢野口駅」の3駅から計4カ所の公営競技場へアクセスが可能なのだ。さらに、南武線を東に向かって終点まで進むと、川崎競馬場と川崎競輪場のある「川崎駅」が登場するのだ。うわさには聞いていたが、恐るべし南武線！
オススメ駅→府中本町駅
